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めっきり涼しくなりました。秋らしい内容を考えておりましたが、先日『ポジティブ心理学実践インストラクター』を取得しましたので、皆様に少しご紹介できればと思います❦❦❦
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ポジティブ心理学は、幸福を科学する学問です(1998年誕生)。ポジティブ心理学は、「なぜうまくいかないか」を研究する心理学ではなく、「どうすればうまくいくか」を研究する心理学です。皆様が「よい状態」で「精神的・肉体的・社会的にいい状態」で過ごせるヒントがあるかもしれません。ぜひ参考にされてみてください‼
人は自分の幸せをコントロールできる
◇幸福の公式(ソニア・リュボミアスキー/マーティン・セリグリマンらの研究より)
永続する幸福のレベル(100%)=S(50%)+C(10%)+V(40%)
S=自分ではコントロールできない生まれ持っての遺伝子レベルの素質
C=家庭や居住地など、自分が置かれている生活環境
V=自分の意志や行動によって変えることができるもの
◇あなたの幸せに関係するもの&しないもの(マイケル・アーガイルの調査より)
幸せに関係するもの:
楽観主義、外向性、親しい友人がいること、結婚、情熱を傾けられる仕事があること、
宗教やスピリチュアリティー、趣味、快眠と運動、自分が考える健康状態
幸せにあまり関係がないもの:
年齢(相反する研究結果あり)、外見的な魅力、お金(基本的必要性を満たす以上
の)、性別、教育レベル、より気候の良いところに引っ越す、医師の診断結果、住居
◆ネガティブ感情とポジティブ感情の役割
ネガティブ感情
・危険を察知することができる ・心の働きを制限し、目の前の危機に対処する ・自分が無理をしていたり、自分の感情を無視していたりすることに気づく ・同じ思いを経験している人への理解が深まる ・変化や成長のきっかけとなる
ポジティブ感情
・よい気分になれる
・人間関係や睡眠にもよい影響を与えてくれる
・思考の領域を広げてくれる
・沈んだ気持ちを前向きに変えてくれる
・困難な状況から立ち直りやすくなる
・物事をやり遂げる力が高くなる
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