TREE通信 No.31
- 自費訪問リハTREE
- 2023年7月7日
- 読了時間: 2分
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世界保健機構(WHO)は、2023年現在、世界で約2億8000万人がうつ病に苦しんでいると推計しています。私達には喜び、不安、怒り、悲しみなど様々な心(感情)があります。感情があることによって、友人との会話を楽しんだり、旅行の計画を立ててワクワクしたり、あるいは仕事で評価され嬉しくなり、もっと頑張ろうと思えたり、人生を豊かにしてくれます。一方で、人間関係や経済情勢などで不安を感じ、心を病んでしまうこともあります。こうした感情に振り回される日々から抜け出すために、私と一緒に「心」を探ってみませんか⁉今後、数回に分けてご紹介していきます‼☺
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【心が生まれる流れ】
私たちは嗅覚、視覚、触覚、痛覚、平衡感覚といった感覚系を介して、外界の情報を感知し、自らがどのような状態にあるのかをモニターしています。各感覚器官より得られた情報は脳の各領域に伝わり、処理されていきます。その後、「視床」を介して、脳の奥深くにある「大脳辺縁系」へ伝わり、それと並行するかたちで、脳の外側に存在する「大脳皮質」へと伝わります。
人間は、人間社会の構図に対応するために、大脳皮質を進化させ、他の動物にはない人間らしい「2つ目の心」を作り上げてきました。人によっては、怒りを上手くコントロールできずに、そのまま爆発させてしまうケースが見受けられます。上記から、発生した感情をどう捉え対処するかは、その人の前頭前野の発達具合によって異なるということが理解できます。
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