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TREE通信 No.33

9月に入ってもなお厳しい残暑が続いておりますが、皆様お変わりございませんか⁉今月も

先月号に続き、「心を生む脳へのアプローチ(続き)」についてご紹介いたします。


3.「運動」で大脳皮質を活性化

定期的に運動をすることで前頭前野と扁桃体のネットワークが強化され、効率よく前頭前野が扁桃体を制御できるようになるのです。たった一晩で、その連携が強化されるわけではなく、数か月間はかかるため、長時間を一度だけではなく、短時間を何度も行うことが大切です。継続は力なり。


4.自分への思いやり「セルフコンパッション」

「セルフコンパッション」とは、文字通り「自分に思いやり」を向けること。近年の研究の中でも注目度が最も高く、①自分への優しさ(自分に対しても他の人が困っている時と同じように優しく労わる)、②他者と共通の人間性(どんなに成功している人たちでも思うようにいかないことがあることを再認識する)、③マインドフルネス(過去や未来についての思いに気が散らないよう、今の自分をオープンな気持ちでそのまま受け入れること)が基本要素となっています。まずはこの3つを思い出しながら5分程、ホッと一息ついてみましょう。科学的にもストレスの軽減、自己肯定感の向上、幸福感の向上など高い効果が立証されています。


5.「推し」のいる生活が心を豊かにする

推しとは、他の人に勧めたいほど気に入っているものであり、スポーツチーム、特定のブランド、動物、植物、アニメ、アイドルなど、心を引き付けられるものをいいます。その中でも特にアイドルを推している人が多いのには理由があります。人間の脳は、踊っている人の姿を見ているだけで、脳内で「セロトニン」「ドーパミン」「エンドロフィン」などの幸福感を感じさせる神経伝達物質が分泌されることが科学的に確認されていからです。加えて動きがそろったダンスパフォーマンスは見る側の脳に更なる快感をもたらします。


6.人・動物との繋がりが心に安らぎを与える

心に安らぎを与え豊かにしてくれる物質として「オキシトシン」があります。親子や恋人館など親しい関係でのスキンシップで分泌され、オキシトシンが増えると愛情や信頼感が増して、絆が強まることが分かっています。こうした働きは、人間と動物が触れ合うことでも増えていきます。実際にペットを飼えなくても、動物のいる場所に行き、見る、触るなどの行動で同様の効果が得られます。

 
 
 

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