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日暮れも早くなり、今年も残りあと2か月となりました。1年経つのって本当に早いですね。『今年の・・・は、今年のうちに‼』といった感じでやり残したことをやりきってから新年を迎えられるよう有意義に過ごしましょう(笑)。さて、今回は『ホル活』について、今後数回に分けて、ご紹介して参ります(#^.^#)♪
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ホルモンとは
ホルモンとは、自律神経と並んで私たちの体に存在する数十兆個の細胞を制御しています。私達が知らない間に体(器官)を動かし、メンテナンスをして、エネルギー代謝、発育・成長・修復・生殖機能の維持など生きていく上で不可欠な役割を果たしてくれています。現在見つかっているホルモンは100種類以上あります。あくまで目安ですが、50mプールに水をいっぱいに張って、その中にスプーン1杯分のホルモンを入れ混ぜた程度の量で十分作用します。つまり、血液の中で働くホルモンはごく微量でしかありません。そのわずかな量のホルモンが、体の健康維持のさまざまな機能を調節する働きを持つのです。
主なホルモンの種類と主な作用
下垂体前葉[成長ホルモン]
タンパク質促進(細胞の修復を助ける)、骨成長、脂肪分解促進による血糖値の上昇
松果体[メラトニン]
眠りを促す、成長ホルモンの分泌促進
甲状腺[甲状腺ホルモン]
基礎代謝量の上昇、心拍数の上昇、血中コレステロールの低下
副甲状腺[副甲状腺ホルモン]
血中カルシウム濃度の上昇、尿細管でのカルシウムの再吸収
副腎皮質[コルチゾール]
糖新生の促進により血糖値の上昇、タンパク質の分解を促進、抗炎症作用、[アルドステロン]腎臓でのナトリウム再吸収促進
副腎髄質[アドレナリン]心拍数の増加による血圧の上昇、肝グリコーゲンの分解促進による血糖値の上昇
すい臓[インスリン]
脂肪組織、筋肉、肝臓へのブドウ糖(グルコース)の取り込み増加
卵巣[エストロゲン]
卵胞の発育、成熟促進、子宮内膜の増殖、[プロゲステロン]妊娠の維持、乳腺の発育促進、基礎体温の上昇
精巣[テストステロン]
筋肉増大、骨格の発達
◇HAPPY◇
リハビリ病院で知り合った3人が当サービスをご利用くださり、約8か月が経過しました。今回は退院後初の会合❦3人が一同に揃い、楽しい時間を過ごしました❦それぞれ症状は違いますが、日々頑張っている姿が見え、お互いに良い刺激を受けておられました❦
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