TREE通信 No.37
- 自費訪問リハTREE
- 2024年1月1日
- 読了時間: 3分
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新年明けましておめでとうございます。本年もどうぞ宜しくお願い申し上げます。
さて、新年第1号は「21世紀における国民健康づくり運動(健康日本21)」についてご紹介しております。自分自身の生活習慣を見直したり、周囲の方のサポートをしてみたり、国民全体で主体的に健康維持・増進をしていきましょう‼という働きかけです。私は睡眠時間を増やしていこうと思います❦皆さんはいかがでしょうか⁉
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◇健康日本21とは◇
日本に住む一人ひとりの健康を実現するために、様々な健康課題に対して目標数値を定めたもので、今回は2024~2035年度まで行う健康日本21(第三次)についてご紹介致します。
健康日本21(第三次)では、健康増進法に基づき、日本健康日本21(第2次)の最終評価や少子化・高齢化による総人口・生産年齢人口の減少、仕事と育児・介護との両立等による社会の多様化等を踏まえ、全ての国民が健やかで心豊かに生活できる持続可能な社会の実現のために以下の基本方針が定められ、この基本方針を基に51項目の目標が設定されました。
◇健康日本21(第三次)基本方針◇
①健康寿命の延伸と健康格差の縮小
②個人の行動と健康状態の改善
③社会環境の質の向上
④ライフコースアプローチ注1)を踏まえた健康づくり
注1)胎児期から高齢期に至るまでの人の生涯を経時的にとらえた健康づくり
◇健康日本21(第三次)の目標項目(一部掲載)◇
・がんの年齢調整罹患率(人口10万人当たり)の減少
・COPDの死亡率を人口10万人当たり、10.0%に減少させる
・果物摂取量の改善(1日摂取量の平均値を200gにする)
・食塩摂取量の減少(1日の摂取目標量を7gにする)
・骨粗しょう症の健診受診率を15%に向上させる
・睡眠時間が十分に確保できている者注2)の割合を60%に増加させる
注2)睡眠時間が6~9時間(60歳以上は6~8時間)
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健康日本21(第二次:2013~2023年度)の基本方針
①健康寿命の延伸と健康格差の縮小
②生活習慣病の発症予防と重症化予防の徹底
③社会生活を営むために必要な機能の維持及び向上
④健康を支え、守るための社会環境の整備
⑤栄養・食生活、身体活動・運動、休養、飲酒、喫煙および歯・口腔の健康に関する
生活習慣および社会環境の改善
最終評価
53項目のうち、目標値に達した項目は8つで全体の15.1%でした。それに対して、
悪化した項目は4つで全体の7.5%でした。
目標に達した項目(一部掲載)
・健康寿命の延伸(男性で2.26年、女性で1.76年増加)
男性72.68年 女性75.38年(令和元年)
・75歳未満のがんの年齢調整死亡率の減少(人口10万人当たり14.3%減少)
・脳血管疾患・虚血性心疾患の年齢調整死亡率の減少(10万人当たり脳血管疾患は男性
16.3%、女性8.9%減少、虚血性心疾患は男性9.2%、女性5.5%減少)
・血糖コントロール指標におけるコントロール不良の割合の減少(0.26%減少)
悪化した項目
・メタボリックシンドロームの該当者および予備軍(約116万人増加)
・適正体重の子供(肥満傾向にある子供の割合が0.98%増加)
・睡眠による休養を十分とれていない者の割合(3.3%増加)
・生活習慣病のリスクを高める量を飲酒している者の割合
(男性は0.4%減少、女性は1.6%増加)
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