TREE通信 No.56
- 自費訪問リハTREE
- 8月3日
- 読了時間: 3分
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尋常じゃない暑さが続いておりますが、皆さん体調はいかがでしょうか!?冷房器具を使い、積極的な水分摂取と良質な睡眠を‼今回も「健康関連情報」のご紹介です❦
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●がん患者の10年生存率 公表‼
国立がん研究センターは2012年にがんと診断された患者約39万人の10年生存率が54%と発表。11年に診断された患者を対象とした前回調査より0.5ポイントの上昇。診断から一定年生存している人のサバイバー5年生存率も初めて公表。進行したがんでも診断から1、2年乗り越えれば、その後の生存率は上がる傾向。部位別の10年生存率は、前立腺がんで84%、乳がんで82.5%、大腸がんで58.1%、胃がんで57.9%など。
●膵臓がん早期発見 胃カメラで採取の液体で高精度に‼
胃カメラで採取した液体を調べることでの早期の膵臓がんを高精度に発見する手法を開発したと、大阪大などのチームが発表。5年後の実用化を目指す。膵臓がんは年間約4万5000人が診断され、約4万人が亡くなっている。早期では自覚症状もなく、診断時点でかなり進行していることが多く、特に治療が難しいがんの一つ。チームは、膵臓から十二指腸に分泌される膵液に変異したがん細胞の遺伝子が含まれることに注目。分泌を促す薬剤を注射し、特殊な胃カメラを十二指腸まで挿入して膵液を採取し、遺伝子検査で早期がんを見分ける方法を開発。
●視覚再生へ 慶大など遺伝子治療薬 治験開始‼
慶大などの研究グループは、眼の難病網膜色素変性症で失明した患者の視覚を再生させる遺伝子治療薬の治験を開始し、一例目の投与を終了したと発表。成功すれば、失明した患者の視覚を回復させる新しい治療法になる可能性あり。
●ALS患者の脳波測り意思を文字入力 10月にも治験申請‼
難病「筋委縮性側索硬化症(ALS)の患者の脳波などを図る電極シート」を脳に貼り付け、意思を文字で表すシステムの治験を大阪大発の新興企業ジーメイドが2025年10月にも申請する。機器を頭内に埋め込むタイプの治験は国内初めてで、2028年頃の実用化を目指している。
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冷房が効き過ぎて体の冷えや不調が現れる冷房病。主に自律神経の乱れ。外気温との差は5~7℃にする、冷気が直接あたらない風向きにする、GABA(トマト・玄米)やトリプトファン(乳製品やバナナ)の栄養素を摂取する、など対策を‼
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